日本語能力試験コース

日本語能力試験は原則として日本語を母語としない人を対象に、日本語能力を測定し、認定することを目的としています。1984年から実施し、毎年の12月の最初の日曜日に行っていました。そして、2010年から新しい日本語能力試験を実施することとしました。レベルを旧試験の4段階から5段階(N1、N2、N3、N4.N5)に増やします。7月と12月の年2回の開催といたしました。(実施都市の地域は日本、中国、韓国、台湾、香港など)日本においでは、公益財団法人日本国際教育支援協会が主催します;香港においては、香港日本語教育研究会が国際交流基金に協力させていただいて実施します。

 

試験の内容.認定の目安  

 

レベル

級別

内容  考試內容

項目  類別

テスト時間

時間

得点

得分

N1

言語知識(文字・語彙・文法)

・読解

・聴解

言語知識 (文字、語彙、文法)、讀解 聽解

110分

60分

110分鐘

60分鐘

60点

60点

60点



180点

合計

170分

170分鐘

 


幅広い場面で使われる日本語を理解することができる
【読み】
幅広い話題について書かれた新聞の論説、評論など、論理的にやや複雑な文章や抽象度の高い文章などを読んで、文章の構成や内容を理解することができる。
さまざまな話題の内容や深みのある読み物を読んで、話の流れや詳細な表現意図を理解することができる。
【聞く】
幅広い場面において自然なスピードの、まとまりのある会話やニュース、講義を聞いて、話の流れや内容、登場人物の関係や内容の論理構成などを詳細に理解したり、要旨を把握したりすることができる。

 





レベル


 

項目

時間

得点

N2

言語知識(文字・語彙・文法)

・読解

・聴解

 

105分

50分

105分鐘 50分鐘

60 点 60 点 60 点



180点

合計

155分

155分鐘

 

認證基準

 

日常的な場面で使われる日本語の理解に加え、より幅広い場面で使われる日本語をある程度理解することができる


【読む】
幅広い話題について書かれた新聞や雑誌の記事、解説、平易な評論など、論旨が明快な文章を読んで文章の内容を理解することができる。
一般的な話題に関する読み物を読んで、話の流れや表現意図を理解することができる。


【聞く】
日常的な場面に加えて幅広い場面で、自然に近いスピードの、まとまりのある会話やニュースを聞いて、話の流れや内容、登場人物の関係を理解したり、要旨を把握したりすることができる。

 

 












レベル


内容

項目

時間

得点

N3

言語知識(文字・語彙)

言語知識(文法)・読解

聽解

30分

70分

40分

30分鐘 70分鐘 40分鐘

60 点 60 点 60 点

60 分 60 分 60 分




180点

180 分

合計

140分

140分鐘

認定標準


日常的な場面で使われる日本語をある程度理解することができる


【読み】
日常的な話題について書かれた具体的な内容を表す文章を、読みとることができる。
新聞の見出しなどから情報の概要をつかむことができる。
日常的な場面で目にする難易度がやや高い文章は、言い換え表現が与えられれば、要旨を理解することができる。


【聞く】
日常的な場面で、やや自然に近いスピードのまとまりのある会話を聞いて、話の具体的な内容を登場人物の関係などとあわせてほぼ理解できる。

 

















レベル



内容

項目

時間

得点

N4

言語知識(文字・語彙)

言語知識(文法)・読解

聽解

30分

60分

35分

30分鐘 60分鐘 35分鐘

120点  60点 180点

120 分 60 分 180 分

合計

125分

125分鐘

認定標準

基本的な日本語を理解することができる。


【読む】
基本的な語彙や漢字を使って書かれた日常生活の中でも身近な話題の文章を、読んで理解することができる。


【聞く】
日常的な場面で、ややゆっくりと話される会話であれば、内容がほぼ理解できる。

レベル

内容

項目

時間

得点

N5

言語知識(文字・語彙)

言語知識(文法)・読解

聽解

25分

50分

30分

25分鐘 50分鐘 30分鐘

120点 60点 180点

120 分 60 分 180 分

合計

105分

105分鐘

認定標準


基本的な日本語をある程度理解することができる


【読む】
ひらがなやカタカナ、日常生活で用いられる基本的な漢字で書かれた定型的な語句や文、文章を読んで理解することができる。


【聞く】
教室や、身の回りなど、日常生活の中でもよく出会う場面で、ゆっくり話される短い会話であれば、必要な情報を聞き取ることができる。

 



応募方法  報名方法

このページを参照してください 請參考此網頁

http://www.japanese-edu.org.hk/nokeninfoc.htm

 

合否判定  合格準則

合格するためには、総合得点が合格に必要な点(=合格点)以上であること、各得点区分の得点が、区分ごとに設けられた合格に必要な点(=基準点)以上であること、の二つが必要です。一つでも基準点に達していない得点区分がある場合は、総合得点がどんなに高くても不合格になります。


ひとつでも受験しない試験科目があると不合格になります。合否結果通知書は届きますが、受験した科目も含めて全ての科目の点数が出ません。

 

試験当日 

  1. 試験当日には、受験票、筆記用具(鉛筆<No.2かHB>、プラスチック消しゴム)および写真入りの身分証明書を持参してください。上記のもの以外は一切机の上に置いてはいけません。
  2. 「言語知識」については試験開始後10分以内の遅刻は認めますが、解答は残りの時間のみとなります。「聴解」についてはCD走行後の入室は認めません。受験科目の一部でも欠席または早退した場合はすべての科目は採点対象外となり、不合格扱いとなります。
  3. 万が一受験票を忘れた場合は、受験会場の受付で仮受験票の再発行申請をしてください。再発行手数料はHK$100です。なお、仮受験票の再発行手続きは当該受験生の受験会場のみとなりますので、必ず受験会場をご確認ください。
  4. 試験会場には時計は設置されていません。必要に応じて各自で腕時計をご持参ください。ただし、試験開始と終了は試験官の指示に準拠して行うものとします。なお、試験中、携帯電話を時計として使用することは認めません。なお、腕時計は机の上に置かないで、腕につけたままにしてください。
  5. 日本語能力試験では、得点に加算されない設問が含まれることがあります。こうした設問は、毎回同じ基準で得点を評価できるよう試験を管理したり、新しい設問が実際の試験環境でどのように機能するかを確認したりするためのものです。
  6. 次のことを行ったことが判明した場合には、試験成績は無効となりますので、注意してください。
    1. 試験中にあなたの携帯電話の呼び出し音(マナーモードの振動音も含む)、アラーム、または時計のアラーム音が鳴ったとき
    2. あなたが試験中に他の人に答えを教えたり、他の人から教わるなどの行為をしたとき、また、辞書・教科書・参考書・カンニングペーパー・携帯電話などを参照したり、事前にその内容を机や筆記用具に書き込むなどの行為を行ったとき
    3. あなたが別の人の代理として受験したり、別な人があなたの代理で受験したとき、また、不正IDの使用などで本人確認ができないとき
    4. あなたが試験監督員の指示に従わなかったとき
    5. あなたが試験後に問題用紙・解答用紙を持ち帰ったとき、また、問題用紙・解答用紙を写真にとったり、試験の内容を書き写したり、録音したりして持ち出したとき
    6. あなたが他の受験者の迷惑になるような行為をしたとき
    7. あなたが問題用紙の内容・解答や問題用紙・解答用紙の写真、聴解試験の音声などを、インターネットやその他の方法で公開したり、それらを利用したとき
    8. あなたが(2)(3)(5)(6)(7)の行為に協力したとき

結果の発表等  考試成績公佈

 

(1)各級ごとに合否を判定し、受験者全員に、合否結果通知書をもって通知するとともに、合格者には日本語能力認定書を交付する。所定の期間内に当会の事務所で配布いたします。

(2)日本語能力認定書及び合否結果通知書は、7月試験の場合、9月下旬ごろに通知する予定である。12月試験の場合、翌年3月中旬ごろに通知する予定である。

(3)香港でこの試験を通じて、大学、短大、専門学校などを受けたい人は、応募する学校に能力試験の資料を通知してください。あなたの成績は財団法人日本国際教育支援協会を通じて、直接に通知します。

*上記の情報は参照用です。詳しくは香港日本語教育研究会を参照してください